毎年100万人が結核に 中国世界2位

3月24日の世界結核デーでは、中国新聞社によって中国の結核感染者数は世界2位に及ぶ事が伝えられました。
北京結核病抑制研究所の資料によると毎年100万人が発症していると試算され、これは世界1位のインドに続く多さとなっているようです。

北京にある中国人民解放海軍総病院呼吸内科によると、結核は患者が大声で話したり咳をすることなどで空気感染するとのこと。この空気感染と結核菌の乾燥の強さが高い伝染を引き起こす要因の一つとなっているとしています。特に様々な場所に出かける事が増える春の感染が最も多いそうです。

同病院は、現在結核は治療ができる病気であるものの、「安易に考えてはいけない病気である」と話しています。
さらに多くの患者が途中で治療を止めてしまう事が問題だと語りました。
途中で治療を放棄した結核菌は複数の薬に耐性を持ってしまい、その菌から感染すると通常の薬での回復が見込めなくなってしまう事を指摘しています。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

おすすめ記事

ページ上部へ戻る