高齢化進む中国 未成熟な介護市場に不安も・・・

中国で高齢者人口が急速に増加し、子が親の介護に追われている現状で、金銭的な問題や介護業界の人手不足などの問題が挙がっています。
中国では2030年までに全体の人口の4分の1が60歳以上の人口になると見られています。

中国の伝統として老後の親の面倒は子どもがみるというものは現代社会では薄れつつあるものの、同国の介護システムはまだ試験的な段階と言わざるを得なく、李立国民政相によると高齢者1000人に対して用意している介護ベッドは僅か25個程度だそうです。

北京市郊外ではホテルを改築した300のベッド数が用意された介護施設があるものの、入居費用は月額8000元で中国の一般的な家計を大幅に上回る金額となっています。
こういった介護施設に入居出来る高齢者は全体の3%しかいない見込みです。

また介護市場の人材不足も問題に挙がり、若者の間で高齢者の入浴などの介助は魅力的ではないと言う考えが根強いことが要因となっています。

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