13日から「食糧を大切にする週間」 しかし現状は・・・

中国は13日から「第24回全国愛糧説糧宣伝週」が始まります。
「穀物一粒を節約しよう」をテーマに食糧を大切にし無駄を無くす運動で、今月16日の世界食料デーと連動させて行なわれます。
10日付けの人民日報は中国の食糧事情について「収穫から消費者に届くまで350億キログラムの食料が損なわれ、これは2億人が1年間食べられる量だ」と指摘した記事を掲載しました。

中国の言語で「糧食」と訳されるこの言葉は、主食・主食代替品を指しており、主に穀物などを表しています。
飢えに苦しめられていた歴史から食糧の生産を重視している中国では、最近、経済の発展から食べ物を無駄にする事例が目立つと危機感を訴えている人も多くなっているそうです。

特に指摘されているのが、消費者の手元に穀物が届くまでの生産〜流通の過程における無駄で、農家の保管施設の劣悪さや、技術の低さなどによる害虫やカビのせいで生産量の8%にあたる2000万トンが破棄されています。
さらに流通段階の扱いの悪さから遺漏が発生し、3500万トンが失われているそうです。

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